ショックウェーブ(圧力波)
治療機器(保険診療)

ショックウェーブ(圧力波)治療機器(保険診療)

世界で広く使用されている拡散型ショックウェーブ(圧力波)治療機器、ショックマスター。リハビリテーションやトップアスリートのコンディショニングサポートに新しい未来をひらく、最新機器です。

コンプレッサーにより発生させた圧力波で、首から足底まで全身の筋・腱の治療に有効。ショックマスターによる圧力波治療法は外科的手術が必要とされる患者さんの新しい選択肢です。通常4回から6回程度の通院治療が必要となります。

リハビリ治療の治療手段として使用するため、特に保険外で費用がかかることはありません。

適応疾患

  • 首・肩・腰、膝、足底までのさまざまな部位の筋肉・腱の痛みに悩んでいる方
  • スポーツに伴う筋損傷や腱損傷による痛み
  • 石灰化腱板炎、筋筋膜性腰痛、肉離れ、足底腱膜炎などの疾患

膝の再生医療
(PFC-FD™治療)
(自費診療)

膝の再生医療(PFC-FD™治療)(自費診療)

再生医療とは、体の組織がダメージを受けたときに、体が本来持っている回復能力をうまく引き出して、その組織を治してあげる医療の事を指します。その中でPFC-FD™治療とは、血小板に含まれる成長因子を凝縮し、活性化させたものを痛みのある部位に注入するものです。この成長因子を注入することで、自己修復能力を高め、痛みや機能の改善を図ることができます。

治療の流れ

Step1

問診・診察
現在の状態や画像所見から必要かどうかを相談させて頂きます。


Step2

自己血液を約50ml採取し、清浄度の高い再生医療センター(厚生労働省から「再生医療等安全性確保法」に基づく「特定細胞加工物製造許可」を受けた、セルソース再生医療センター)に送付後、検査・加工。
加工には約3週間かかり、その間は必要に応じて従来の治療を継続します。


Step3

再生医療センターで加工・フリーズドライ化した患者さんご自身の血小板由来「成長因子」を当院で患部に注射します。

適応疾患

  • 変性疾患(変形性膝関節症など)
  • 炎症性疾患(上腕骨外側上顆炎、アキレス腱付着部炎、足底腱膜炎、腱鞘炎など)
  • 外傷(靭帯損傷、肉離れなど)